2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
○小西洋之君 私は、会派を代表して、日EU航空協定に賛成、日印ACSA協定に反対の立場から討論をいたします。 まず、航空協定でございますが、重複検査の省略など製造者の負担が軽減されるなど、その積極的な意義を認めまして、賛成でございます。
○小西洋之君 私は、会派を代表して、日EU航空協定に賛成、日印ACSA協定に反対の立場から討論をいたします。 まず、航空協定でございますが、重複検査の省略など製造者の負担が軽減されるなど、その積極的な意義を認めまして、賛成でございます。
次に、日EU航空協定には異論はありません。日印ACSAに関連して伺います。 菅政権は、安倍政権から引き継いだ自由で開かれたインド太平洋構想や、それに基づくインド洋から南シナ海に至る自衛隊の派遣、南西シフトなど、軍事偏重の対中抑止政策を進めています。 南西諸島、宮古島でも、五月十七日以降、今週にも、城辺保良の陸上自衛隊ミサイル基地弾薬庫に弾薬、ミサイルが搬入されると言われます。
今回、日EU航空協定を締結することで、民間航空製品について、これまで重複していた検査を省略可能となると承知をしております。これまで米国、ブラジル、カナダ等とは既に協定を結んでいる中で、他に比べて協定合意まで時間が掛かった経緯と、どのような理由だったかを伺いたいと思います。